【テンプレ公開】Web制作のヒアリングシートの作成方法を徹底解説!
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- 「Web制作のヒアリングシートって何だろう?」」
- 「どうやって作成するんだろう?」
- 「ヒアリングシートのテンプレも教えて欲しい!」
Web制作の案件を獲得する際に、必ずヒアリングシートは作成します。
ですが、中には「ヒアリングシートってなに?」「どうやって作るの?」と思っている人も多いはず。
そんな中、当記事ではWeb制作のヒアリングシートの作成方法とテンプレを公開します。
ちなみに私は、Web制作フリーランスとして3年ほど活動しています。
本記事の内容
ヒアリングシートとは?
ヒアリングシートとは、サイト制作をするに当たって、顧客の意向、要望を聞くために用いるものです。
- どのようなサイトを作りたいのか
- 何ページくらいのサイトを想定しているのか
- 画像素材などはどちらが用意するのか
こういったことは、お互い必ず把握しておきましょう。
よくある質問:ヒアリングするタイミングは?
結論から言うと、サイト制作を始める前です。
理由としては、制作者と顧客のイメージが異なってしまうからです。あらかじめ考えが一致するように、ヒアリングは丁寧に行いましょう。
ヒアリングにおける3つのポイント

ヒアリングにおけるポイントは3つあり、下記のとおりです。
- 事前にしっかり準備しておく
- 事前に報酬の半分を振り込めないかを確認する
- サイトの保守・運用費は別報酬だと言うことを伝える
では、それぞれ解説していきます。
ポイント①:事前にしっかり準備しておく
ヒアリングシートは抜け漏れの無いように、事前にしっかり準備してください。
また、ヒアリングシートを作成することで、顧客の要望を文章に残せるんですよね。
後から「これは言った、言ってない」といった言い合いになることを防止できるので、しっかりヒアリングはとるようにしてください。
ポイント②:事前に報酬の半分を振り込めないかを確認する
サイト制作に取り掛かる前に、事前に報酬の半分を振り込めないかを顧客に確認しましょう。
確認する理由としては、納品したにも関わらず、報酬が振り込まれないリスクを半減させるためです。
ポイント③:サイトの保守・運用費は別報酬だと言うことを伝える
結論として、サイトの保守・運用費はサブスクリプション式(数千円〜数万円)で貰うことを事前に伝えましょう。
単発で貰うより、サブスク式で貰った方が、毎月の報酬が入るので個人的にオススメです。
先に言っておかないと、後から追加でお金を取るみたいになって、印象も悪くなりやすいので。
ヒアリングシートのサンプルを公開
案件で使えるヒアリングシートのサンプルは下記のとおりです。
ヒアリングシートはエクセルなどを使用する人もいますが、私のオススメはGoogleフォームです。
各自、Googleフォームを使って上記のようなヒアリングシートを作成してみてください。
まとめ
Web制作において、ヒアリングはとても大事な作業です。
今日のヒアリングシートの例を参考に、ぜひ自分自身でシートの作成を行なってほしいと思います。
それでは今回は以上となります。(^ ^)