Web制作フリーランスとして「初受注」する際に必要なスキルを解説!
- 「いまWeb制作を勉強してるけど」
- 「納品ってどうやるのかな…」
- 「本当のところを教えて欲しい!」
Web制作の勉強をしていると、「いつ案件を取れば良いんだろう」と悩む人は多いと思います。
そんな中、当記事ではWeb制作フリーランスとして初受注する際に必要なスキルについて解説します。
この記事を読めば、どのタイミングで案件を取りに行くべきかが分かります。
結論として、
ちなみに私は、Web制作フリーランスとして3年ほど活動しています。
本記事の内容
Web制作フリーランスとして初受注に必要なスキル

初受注に必要なスキル
具体的には、発注者から「こういうサイトが作りたい」という内容に対して、「8割ほど理解できる」という状態です。
細かいところまで完璧にする必要はありません。
案件をこなしながら成長すればOKです。
私が初受注した際の経験談
私が初受注した際は下記のような状況でした。
- 学習期間:4ヶ月程度
- 受注方法:エンド営業
- 構築方法:WordPressによるサイト作り
- 受注単価:20万ほど
なお、その当時のスキルは下記のとおり。
- HTML/CSS
- jQuery(JavaScript)
- PHP
- WordPress
どのスキルもまだまだ未熟なものでした。
デザインに関しては、私自身スキルがなかったため、SNSでデザイナーに頼みました。
初案件の不安な点
私の場合は、どのように納品をすれば良いかが分からなかったので、そこに不安は感じていました。
ですが、結論として「発注者と話し合いながら進めた」ので、そこまで問題は起こらなかったです。
そして、大半の発注者は「よく分からない」と言いますので、そしたら自分がやりやすい方法で提案したらOKです。
よくある質問①:初受注までのスキルはどうやって学びますか?
結論は、スクールor独学でスキルを身につけてください。
私自身はスクールで学んだのですが、独学が自分に合う人もいますし、人それぞれです。
とにかく自分に合った学習法を見つけて、早くスキルを身につけましょう。
なお、スクールor独学で悩んでいる人は、下記の記事を参考にしてみてください。
» 【Web制作者向け】独学VSプログラミングスクール!【結論:両方おすすめ】
【Web制作者向け】独学VSプログラミングスクール!【結論:両方おすすめ】
プログラミングを独学かスクールかで悩んでいる人は必見!
よくある質問②:デザインはどうしますか?
Web制作フリーランスを目指す方からのよくある質問で「案件獲得したいけど、デザインが出来ません。デザインも勉強するべきですか?」と聞かれたりしますが、結論は「どちらでもOK」です。
自分で勉強してもいいし、フリーランスのデザイナーに発注するのもありです。
Twitterで探せばいると思いますし、実績を作りたいデザイナーなら、単価が多少低くても、OKしてくれると思います。
なお、Web制作者がデザインをするべきかについて、詳しく知りたい人はWeb制作者はデザインも勉強するべき?【結論:しなくていい】の記事をどうぞ。
初案件は多少の「背伸び」が大事
今回の記事のポイントをまとめます。
- Web制作フリーランスの初受注は、8割ほどイメージできたらOK。
- 初受注は怖いです。しかし勇気を持って受注するべき。
- 最初の頃は不安かも。ですがチャレンジ精神が大事。
Web制作フリーランスとして稼ぐには、ある程度「痛み」も負わなければいけません。
ワクチンと一緒で、痛みを伴うことで自分自身が成長します。
最初のうちは、傷つくことを恐れずに、どんどんチャレンジして欲しいと思います。
それでは以上となります。