Web制作の営業法3選を解説!【結論:エンド営業がオススメです】
- 「Web制作の勉強は終わったけど」
- 「これから何をすれば良いの?」
- 「オススメの営業方法を教えて欲しい!」
Web制作は営業をしなければ案件獲得はできません。でも営業方法が分からなくて悩んでいる人は多いはず。
そんな中、この記事ではWeb制作の営業法3選について徹底解説します。
この記事を読めば、どのような方法で営業したら良いかが分かります。
結論から言うと
ちなみに私は、Web制作フリーランスとして3年ほど活動しています。
目次
案件獲得には営業は不可欠
結論として、Web制作で稼ぐのに営業は不可欠です。
なぜかと言うと、Web制作スキルがあるだけじゃ誰も案件はくれないからです。
案件をもらうためには、自分がWeb制作ができることを営業で知ってもらう必要があります。
ですが、インフルエンサーの多くは「やれば稼げる」としか言わないので、みんな営業のことは頭にないんですよね…
Web制作で稼ぐなら、営業は必須だということは頭に入れておきましょう。
Web制作の主な営業方法3選
主な営業方法は下記のとおりです。
- クラウドソーシングでの営業
- Web制作会社への営業
- エンド営業
結論から言うと
ではそれぞれの営業方法について解説していきます。
1. クラウドソーシングでの営業
クラウドソーシングでの営業は、主にランサーズやクラウドワークスを使って行います。
メリットとしては、営業のハードルが低いことです。
しかしデメリットは多く
- 競合が多すぎる
- 単価が原価割れを起こす
- クライアントからの無茶な要求が多い
上記のとおり、かなりデメリットは多いので、これからWeb制作で稼ぐならオススメはしないです。
クラウドソーシングをオススメするのは、あくまで案件の流れを知りたい初心者くらいですね。
2. Web制作会社への営業
Web制作会社のメリットは、適切な制作費を貰えることです。
クラウドソーシングよりWeb制作会社の方が、適切な単価で受注できる点でオススメですね。
しかしデメリットを挙げると
- 制作費以外は、制作会社に中抜きされる
- 単価が一定のまま上がりづらい
- 1px単位のサイト作りを求められる
主にこのようなデメリットがあることは頭に入れておきましょう。
あまりコーディングが得意じゃない人はオススメしないです。
3. エンド営業
エンド営業とは、企業や法人などのエンドクライアントへの直接営業のことです。
メリットとしては、高単価で受注できることです。
デメリットを挙げると
- 営業ハードルがやや高め
このくらいです。
なお、エンド営業について詳しくは下記の記事で解説しています。
» 【Web制作者向け】エンド営業とは?特徴やメリットを現役エンジニアが徹底解説!
Web制作の営業で上手くいくコツ
これからWeb制作で稼ぐために、営業で上手くいくコツを2つ紹介します。
1. とにかく実戦経験を積む
営業においてこれが1番大事ですね。
営業が最初から上手くいく人なんていません。私も最初のうちは何度か挫折しそうになりました。
ですが、経験を積んでいけば徐々に慣れていくものです。
初心者でも、経験を積むためにどんどん営業をこなしていきましょう。
2. 目の前の顧客の信用を積み上げる
Web制作において、顧客の信用を積み上げることは収益に直結します。
なぜなら、顧客の紹介で別の仕事を受注することが多いからです。
信用は一瞬で崩れる
顧客に対して、仕事を中途半端にやったり適当に対応したりすると、信用は一瞬でなくなります。
1人の顧客の信用を失くすと、仕事が回ってこなくなります。
Web制作で稼ぐには、とにかく信用の積み重ねが大事です。
目の前の顧客に全力を注ぎましょう。
まとめ:営業初心者は経験を積もう
ここまで営業について話してきました。
営業について苦手意識を持っている人は多いと思います。私も最初はそうでした。
特にエンド営業をする場合、営業ができるようになれば月100万も余裕で狙えます。
これから営業を始める人はとにかく経験を積んでいきましょう。最初はきつくても、慣れてしまえばこっちのもんです。
それでは今回は以上です。
エンド営業については下記の記事をどうぞ。
» 【Web制作者向け】エンド営業とは?特徴やメリットを現役エンジニアが徹底解説!
【Web制作者向け】エンド営業とは?特徴やメリットを現役エンジニアが徹底解説!
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